現在使用している5回目のLFCコンポスト。こちらは、そろそろ熟成期に入ります。

  

前回、コンポスト・チャレンジ!NO.4で投稿した人参は、残念ながら実らず。。蒔いた時期が遅かったのか?種が弱かったのか?理由はよくわかりませんが、芽が出た途端に枯れてしまいました。

これにめげることなく、春らしい陽気になったタイミングで再度、野菜作りにチャレンジです!

 

今回は、4回目のコンポストで作った、こちらの堆肥を使います!

幸いに、我が家のプランター菜園は日当たりもよく最高の環境。これからの時期に適した野菜を下調べしつつ、今回は共同作業をする息子と相談して、こちらの3種類「ラディッシュ」「のらぼう菜」「スティックセニョール」に決定です。

育ちが早い!何度も収穫できる!これが決め手となりました。

 

土は、プランターに入っていたものを使い、そこに堆肥を混ぜます。

 

土ができたら、溝を作ってパラパラと種を蒔きます。種を蒔き過ぎると、あとで間引きが大変になりますのでご注意を。(経験上のお話です)

種を蒔き終えたら、上から土をかぶせて手のひらで押す。これをすると、芽が踏ん張りながら土を押し上げるため、根の張り方が良くなるみたいです。以前、活動をしていた1.2マイル コミュニティコンポストで得た知識!野菜を育てるには最初が大事なんですね。

最初の水やりは、たっぷりと。これで完了です!

ここで1つ、私たちからのアイデア提案!

我が家で愛用しているバンブー歯ブラシ、実はこのためにリユースしようと使い終えたものをずっとキープしていました。それがこちら、菜園に使うネームプレートです。ネットでも簡単に購入できますが、ブラシをペンチで抜いて、こんなふうに再利用してみるのもアリだと思います。最後は土に還りますし、燃やしてしまうのは勿体ないので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!(ブラシ部分はプラゴミへ)

 

種まきから、ちょうど10日が経過。まず最初に芽を出したのは、スティックセニョールと、のらぼう菜でした。これからの成長が楽しみです。もう少し暖かくなったら、夏野菜の仕込みも始めてみます。その季節に合った野菜を食べる、これってとても大事なことだと思います。食べたい野菜がいつでも食べられるのは、本来なら当たり前ではないこと。季節感も分からなくなるし、自然だって望まないことでしょう。自分で作った堆肥で作る野菜では、そんなことも考えながら楽しみたいですね。

 

私たちもコンポストを始めて1年が経過しました。概算ではありますが、1回の基材で約20kgの生ゴミを堆肥化したと考え、合算すると100kg程度の生ゴミを燃やさず土へ還したことになります。

「生ゴミはゴミじゃない」この言葉は、コンポストが立証してくれます。どんなタイプのコンポストを選ぶか?は、皆さんの自由です。それぞれの環境にあったものを選んで、ぜひ取り組んでみてください!

最後に、

もし1人では不安な場合は、身近な仲間たちとコミュニティーを作ってみてはいかがでしょう?色々な不安も解消され、きっと楽しんでいただけると思います!

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