今日は、私たちBorderless Creationsもメンバーとして参加している “ 1.2mile community compost “について、少しお話を。
前回のブログはこちらからどうぞ。
すでに2020年8月からスタートしている1期生の活動も、残すところ1ヶ月となりました。
当初は、家で作る堆肥の行き場だけが心配で参加したこのコミュニティでしたが、様々な経験を持つメンバーたちの想いと行動力がプラスとなり、現在は施設内で野菜を作り、その一部を収穫するまでに発展しています。
現段階で、この半年近くを振り返るにはまだ早い気もしますが、この限られた期間で、ここまで大きな進展へと結びつけた要因は、きっと想いの共有だったのではないかと感じています。活動中は幾度も顔を合わせて想いを伝え合ったり、オンライン上で話し合いを重ねたりと、有意義な時間をたくさん作れたことも結果に繋がっているのです。
そして、コミュニティ卒業後の更なる方向は?
*コミュニティの参加継続?
*コミュニティコンポストを広げる活動?
*コンポストを通じて野菜作りの拡大?
こんな選択肢がありそうです。今後のこと、少し考えてみたいと思います。
大きな木枠に入った、フワフワの堆肥をかき混ぜながら、食の循環、自然との共生、そんな事を楽しく話せる仲間たち。環境の事って、どうしても深刻な話になりがちですが、ここで話すのは微生物や菌の話(笑)。時には、近隣の農場へ出向き堆肥の作り方を1から教わることもあります。もちろん、堆肥のことだけでなく身近で起きている環境問題にも関心を抱き、できることから始めている人ばかりです。
私たちもお勧め!サステナビリティの本質を知るきっかけになるこのコミュニティは、現在2期生の募集を募っています。都会でこのような取り組みをしているのは、きっと1.2mile community compost だけでしょう。この機会に、ぜひご応募を!詳しくは、こちらのリンクから。
https://www.4nature.tokyo/community-compost
そして、来年の1月にはメンバー全員で作り上げるイベントをCOMMUNE表参道で開催します!
詳しくは、後日インスタでお知らせしますので、どうぞお楽しみに!!