[BC Trips] リサーチ日記 #17 - アムステルダム

アムステルダム滞在中、いくつかのセミナー/ツアーに参加することができました。 1つはアムステルダムのImpact Hub (インパクトハブ)でのセミナーで、もう1つはCIRCLという複合施設でのガイドツアーでした。どちらもとてもオススメな場所で、アムステルダムに行く機会があったら絶対に立ち寄って欲しいと思います。サイトを見れがいつどんなセミナーやツアーがあるかわかりますし、気軽にオンラインで登録して参加できるので、ぜひ!

Impact Hub Amsterdam

(スローガン/Slogan : "Impacting societal issues through entrepreneurial action")

Impact Hub Amsterdam (https://amsterdam.impacthub.net/)は、社会にインパクトを生み出そうとするアントレプレナー達のコミュニティであり、世界中の100以上の都市に16,000人以上のメンバーを抱える、起業家と革新者の為のImpact HUBネットワークの一員です。 Impact Hubは、起業家活動を推進するためのお手伝いをしています: 貴重なネットワークへのアクセスとビジネスの専門知識を提供し、イベントを開催し、共同作業スペースを作り、多様なプログラムでメンバーたちの創造力を刺激する支援をしています。

Impact Hub Amsterdam自体は、持続可能な開発目標(SDGs)に沿って運営されており、持続可能な循環的なイノベーションとイニシアチブをサポートしています。特に食品、プラスチック、循環経済、この3つの問題に焦点を当てています。 私たちが参加したセミナーは「Fail Forward:Circular」と呼ばれ、3人の起業家が彼らの失敗とその前進について話しました。とても素晴らしいトークで聞いていた人が全員もっと頑張ろうと思えたのではないでしょうか。実際私もくよくよせず、とにかく前に進もう、と思えました。

Circl exterior

(Circl 外観&室内 / exterior & interior)

Circl(サークル)( https://circl.nl/)という複合施設のガイド付きツアーに参加してきました。素晴らしい取り組みでした。ガイドツアー自体はオランダ語で行われたので、全てを理解はできませんでしたが、ツアー後にきちんと英語でも要約して教えてもらえました!

オランダのメガバンクの一つ「ABN AMRO(エービーエヌ・アムロ)」が、サステナビリティとcircularity(循環性)について良いアイデアを持っている人なら誰でも、必要なスペースを見つけることができる場所を作りたい、という想いから造った複合施設が『Circl』です。建物自体も、可能な限り使用するエネルギーを最小限にしたり、取り壊しになった建物の廃材を再利用し、使用ている材料は解体後も使用できるように設計するなど、環境保護へ貢献しつつ経済的利益も追求する「サーキュラーエコノミー」を取り入れた施設。例えば壁や床に使われている木は全て建設現場などで不要になった木を使っていたり、断熱材には古いデニムの生地が使われています。

Circl words

(Circl: 室内にあるサステナブルについての文言 / inside with sustainable issues and tips)

Circlの興味深い点は、誰でも自由にアクセスできること。Circlに行って仕事をしたり、食事をしたり、人と会ったり、講義に参加したり。 ちょうど私たちがCirclにいた日も、いくつもある会議室でミーティングをしてる人や、セミナーに参加している人、コワーキングスペースで仕事をしている人、昼食をとっている人、さらには屋上バーでワークアウトをしている人も! とてもユニークで誰にでもアクセス可能なスペースだったので、毎日仕事に行くための自分のコーナーが欲しいなーと思ってしました。 Impact HubもCirclも、アムステルダムやオランダ全体が、線形経済 (Linear Economy)から循環経済 (Circular Economy)への移行の最前線にあ流のだな、ということを更に意識させてくれました。どちらも必見です!

Circl interior
(Circl: レストラン、ロビー、一部のワーキングスペース/ restaurant, lobby, work spaces)