ストックホルムで見つけたビーワックスのラップ。このメーカーは、地元の生産者から余ったマテリアルを仕入れ、それらに蜜蝋を染み込ませて製品にしている、まさに持続可能で環境にも配慮されたアイテムです。

日本は食品用ラップフィルムを使う家庭がほとんどだと思います。実際のところ、私たちの家でも欠かせないものの1つとなっています。しかし、海外のサステナブルを推進している地域では、昔からある知恵として取り入れている家庭も多いようです。

もちろん、ラップフィルムのように使い捨てではなく、汚れたら水と少しの洗剤で洗って、あとは自然乾燥のみ。繰り返し何度でも使えます。野菜、果物、パン、チーズ、残り物、発酵生地の保管やサンドイッチのラッピングなど、保湿性(乾燥を防ぐ)にも優れ、常温、冷蔵と用途は様々です。我が家も徐々にシフトしてゆきたいと思います。

 

タグ付けされているもの: Sustainability News