GUPPYFRIEND®ウォッシングバッグについて [後編]

進化したニューモデル(旧モデルとの比較について)

昨年に改良されたGUPPYFRIEND®ウォッシングバッグは、素材がナイロン(ポリアミド)からポリエステルへと変更されています。

これは、主に温水で洗濯する欧米スタイルに合わせた改善ということです。

 

 

 

ナイロンの特性を調べてみると、ポリエステルと比べて少し熱に弱いようです。そのためでしょうか、温水で洗濯(max40℃)をすることのある我が家では、数ヶ月の使用で折りシワが目立ち始めました。写真にある旧モデルは1年半くらい使用していますが、現在はこんな感じです。

 

 網目が詰まって大きな縮みも見られますし、何よりゴワゴワした状態が気になります。

 

次に、改良されたモデルについて。素材がポリエステルへと変更されており、旧モデルと比べて材質は薄いです。でもこちらの方がハリが少ない分とても使いやすい。 使い始めてから2ヶ月ほど経過したものがこちら。

シワも少なく、ごわつき感もありません。とても良い感じです!

 

次にジッパー付近の仕様について。

まずジッパーはメタルからプラスチックへと変更されています。これはバッグの破損などで最終的に処分するとき、このままリサイクル資源として分別できるためと聞いています。

 

また、マイクロファイバーが溜まるスペースも、旧モデルと比べてだいぶ広くなっています。洗濯で擦り切れたマイクロファイバーは、ジッパー付近の両端へ溜まっていき可視化されますので、確認しやすく取り出しやすいのは大きな利点だなと感じました。

 

 

いかがでしょう、さらに使いやすくなったGUPPYFRIEND®ウォッシングバッグは、化繊製品の洗濯にはもちろんのこと、天然素材やデリケートな素材の洗濯にも効果的です。

衣類同士の摩擦ダメージを減らしてくれますので、服が長持ちするのはとても有り難いですね。

各家庭に1枚、必須アイテムです!

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