ニューヨークで過ごした10日間、ここでの食事については、現地に住む友人との外食がメインとなりましたが、予定がない時は部屋でのんびりと食事をする時間も大切にしました。
スーパーに足を運んでは、朝食用のフルーツとヨーグルトを調達する日々。大きな冷蔵庫のガラス越しには、動物性のミルクを使ったヨーグルトと同等に、植物性ミルクで作られたヨーグルトがずらりと並んでおり、ソイやカシューナッツなど、その選択肢は様々。また、グラノーラを選ぶ際も、思っていた以上にグルテンフリー製品が多く、我が子の小麦アレルギー対応にひとまず安心することとなりました。
オーツ、ココナッツミルク
ココナッツ、ピリナッツミルク
グルテンフリーのグラノーラ
そして次は、ディナーの惣菜選び。友人から聞いたオススメのスーパーには、肉や魚料理にプラスして、サラダまでもが充実したバイキングコーナがあります。好きなものをBOXに詰める量り売りスタイルは、何を選んでも重さで計算されるため、シンプルでとても分かりやすい。そして、どれも美味しかった〜。
サーモングリル、サラミ、キヌアのサラダ、ブロッコリーとガーリック
また外食でも、美味しいと思ったお店がいくつかありました。
中でも、私たちのオススメはこちらの2つ。
2022年7月にオープン、シーポートに隣接した話題の商業施設「TIN BUILDING」
その施設内にある「Seeds&Weeds」は、ヴィーガン&ベジタリアン専門のレストランです。中でも美味だったのが、写真にもあるカリフラワーを丸ごとオーブンした料理。とてもシンプルな料理ですが、野菜の甘みとオリジナルソースがマッチしていて、家族、友人ともに大絶賛でした!
店内の様子
このカリフラワーは美味でした!
帰り際にいただいたシードペーパー
LEXINGTON AVE にある100%オーガニック&プラントベース料理「Le Botaniste」
カウンターには、ル・クルーゼの鍋に仕込まれた料理がいくつもあります。その中から私が選んだのはパスタボロネーゼ。パスタはたぶん米粉で作られており、グルテンフリーの方でも安心です。他にも、ベジボールなどのサイドメニューも美味しくいただきました。
店内の様子
プラントベースのボロネーゼ
写真左にあるベジボールも美味しかったなぁ
最後に、こちらは番外編。
他にも色々と紹介したいところですが、今回はここまで。
次回は、ニューヨークリサーチの最終回。サステナブルな商品が並ぶショップをご紹介します。お楽しみに!