#WhoIsBehindTheBrand?
Borderless Creationsでは、現在20以上のブランドを展開しています。
今までも、様々なブランドとその商品を紹介してきましたが、ブランド創設者についての紹介、どんな人で、どんな事を考えなら過ごしているのか?など、よりよく知っていただくために、そのストーリーを含め、全てのブランドに向けて10の質問を投げかけました!
今日は台湾のブランド、梨理人(りりじん) に質問をしました。
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Q1) エシカル・サステナブルな課題に取り組むことになったきっかけは?
A1) 農村における環境問題。
台湾には限られた農業用の土地しかありませんが、まだリサイクルに十分な注意を払っていません。 リサイクルの信念/勢いが不足していると、使用済みの材料が不適切に燃焼され、使用可能な資源が悪循環に浪費されます。
私たちはこの問題に気付き、台湾の農業に新しい概念を取り入れることで、これを機会に変えることができると信じています。
Q2) ブランドをスタートした当初と現在では、何が変わりましたか?
A2) 私たちは、台中の梨農園コミュニティーで、廃棄物のより少ない燃焼の概念を促進することから始めました。 現在、ここでは約80%の改善が見られるだけでなく、近隣地域にも影響を与えています。
今年は、他の果物生産社会へ更に一歩踏み込みます。 私たちは彼らが新製品を開発し、彼らの利益を増やすのを助けるために取り組んでいます。
Q3) ブランドを展開する中で、一番大変だったことは?逆に、ブランドを続けてきて一番よかったことは?
A3) 最も難しいのは、「信じさせる」ことです。
ごみと見なされている資源があります。 かつてのゴミや廃棄物を農家やエンドユーザーたちとコミュニケーションを継続しながら、より価値のあるものにする必要があります。
Q4) あなたの身近でサステナブルな取り組みをしている人を教えて。その人はどんな活動をしている人?
A4) 「Isle.Travel」と呼ばれるチームがいて、澎湖島(ポンフー/台湾の離島)の伝統的な石堰が忘れられるのではないかと心配しています。 したがって、このチームは、漁師から様々なスキルについて学び、できるだけ多くのデータベースを記録することで、古代の知恵を守ることに取り組んできました。
Q5) あなたの一番好きな言葉は? なぜそれが好きなの?
A5) "There is no desperate situation, only the desperate situation of the people." (絶望的な状況はなく、人々が絶望的な状況だけです。)
設立以来、私たちは頻繁に挑戦し、時には挫折しました。 しかし、私たちはこの引用を信じて、私たち自身の道を歩んでいます。
Q6) あなたが、今までの人生で影響を受けた本や映画を教えて!
A6) 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 と 「ノルウェーの森」が好きです。
Q7) 今一番食べたい食べ物は?
A7) 名古屋の鰻
Q8) 今一番どこに行きたい?
A8) 日本
Q9) 他に住んでみたい国や都市は?
A9) 日本の福岡と静岡
Q10) 自身のライフスタイルで気を遣っていることは?
A10) "何が起ころうと"
私たちは、私たちの生活には常にアップダウンがあると信じています。 私たちは常に私たちをより良くし、前進し続けるために努力しなければなりません。 スムーズな時は、何をしても良い方向に動きます。 タイミングが合わないときは、自分たちで準備をしておきましょう。 時が来れば、準備ができている人だけが機会をつかむことができるからです。
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[梨理人について]
梨理人(りりじん)農村株式会社は2016年に2名の青年により台中で設立され、台湾農村での果物生産による大量の廃棄物を目の当たりにしたことをきっかけに動き始めます。
彼らの将来の展望: "私達は台湾果樹循環利用の先駆者となることを目指し、よりたくさんの方々を魅了し、共にひとつひとつの資源価値を重視してゆきます。"
[ブランドサイト]
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https://borderlesscreations.com/collections/ririren