私たち家族は、できる限り近所のゴミを拾うようにしたり、原宿エリアで月に一度、ゴミ拾いをしています。 その中で一番多く拾われるのが、タバコの吸殻。
喫煙者がそもそもポイ捨てをやめるべきだとは思いますが、タバコ会社にも何とかしてほしいといつも思っていました。タバコの吸い殻のポイ捨ては地球環境に悪影響を与えるだけでなく、実際吸い殻が分解されるまでに約10年かかり、その間に有害物質が放出されるそうです。 NPO法人のOcean Conservancyによると、タバコの吸殻は海洋汚染の最たるものでもあるそうです。
そんな中、スペインでは、タバコの吸殻の清掃費用をタバコ会社が負担することが義務づけられたそうです!これは素晴らしいアイデアだと思います。
記事によると、”スペインの新しい環境規制は、タバコ会社が国の路上から廃棄されたタバコを取り除くための費用を負担しなければならないという判決を下しました。また、たばこメーカーは、消費者に公共の場に吸殻を捨てないように注意喚起する義務がある。" とのこと。
100%の解決策ではないかもしれませんが、これでゴミを減らせるのであれば、素晴らしいスタートですね。
Source : Euro News