みなさんは近所にある公園や緑地に足を運んでいますか?
どれだけの頻度で?

フィンランド健康福祉研究所は、その好影響について研究しています。フィンランドの研究者は、ヘルシンキとその周辺地域の住民16,000人を対象に、緑地を訪れる頻度や、処方箋薬の服用に関する情報を調査しました。 

その結果、週に3~4回、公園やコミュニティガーデンなどの都市型緑地に立ち寄ることで、不安やうつ病の薬を服用する確率が3分の1になり、それが身体的健康にも影響することがわかりました。

国連は、2030年までに世界人口の60%以上が都市に住むと推定しています。 (現在、世界人口の半分以上が都市に住んでいます。)

この調査からもわかるように、自然に触れる機会が少ないことは、私たちの心身の健康に悪影響を及ぼします。

公園を散歩する、ハイキングに出かける、庭園に行くなど、日々の活動に身近な都市の緑地に出かけてみてはいかがでしょうか。 最初は3、4回は難しいかもしれませんが、一度始めると、きっと体が大きな効果を感じ、もっと頻繁に行きたくなるはずです!

Source : Euro News 

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