こんにちは!
Borderless Creations AmbassadorのSakiです!
今日は私が日々感じている「子供服を少しでもサステナブルにしたい!」という悩みについて、調べたことや考えたことをシェアします!
1.子供服の悩み
2.昔の子供服の工夫から学ぶ!
・お下がり文化
・仕立て直し
・ダーニング
3.洋服のリペア・リユース気になるニュース!
<子供服の悩み>
- 子供の成長が早すぎて、すぐにサイズアウト…
- 汚れることを想定して多めに服が必要
-
ワンシーズンで捨てるのはもったいない
特に今の世の中、安く大量に服を手に入れられる一方で、環境への負荷やファストファッションの問題も気になります。
「昔の人たちはどうやって子供服を工夫していたの?」
そんな疑問からヒントを探してみました!
<昔の子供服の工夫から学ぶ!>
1. お下がり文化
かつては兄弟や親戚間で「お下がり」を使うのが当たり前でした。少子化や家族構成の変化でお下がり文化は減りつつありますが、調べてみたところ、地域ごとにリサイクルやリユースの取り組みが多くみられました!
愛知県小牧市2019年度はなんと約5000人が子供服1万6200着以上を持ち帰ったとのこと。
東京都台東区
「子どものリユースクローゼット」という名前で譲渡会を行なっているようです。
神奈川県藤沢市
子供服譲渡会が1月18日〜19日に開催されるようです!
藤沢市の方はぜひ!
https://jmty.jp/kanagawa/eve-chi/article-1ej3qo
また、他にもジモティーなどで譲渡イベント情報が見つかります!地元の情報をぜひチェックしてみてください!
2. 仕立て直し
昔は着物を子供の成長に合わせて仕立て直すのが一般的でした。丈夫な生地を使い、縫い目をほどいてサイズ調整する工夫がされていたそうです。
・・・となると、今の時代は、大きめの洋服を買って成長に合わせてサイズを調整する!
そうすれば長く着ることが可能ですね。
今ではYouTubeなどで簡単なリサイズ方法が紹介されています。この機会に家庭科以来の裁縫にチャレンジしてみようと思います!
参考例:https://www.youtube.com/watch?v=cXzMPP_tAvk
3. リペア
最近注目されているダーニング(繕い)は、かわいくてサステナブル!まだ子供服に穴が開いたことはないのですが、破れたり穴があいたときはぜひ挑戦してみたいです。
<洋服のリペア・リユース気になるニュース!>
M&S Fixed by SOJO
イギリスの大手スーパーM&Sは修繕サービスSOJOと提携し、商品のリペアを簡単に依頼できるシステムを導入しました。修繕はたった£5から可能で、オンラインで手続き完了。手軽で環境にも優しい素敵なサービスです!
これにより、ファストファッションから少しでも離脱しやすい環境が整いつつあると感じました。「高価な服だけでなく、手頃な価格の服も長く着られる」仕組みが広がるのは嬉しい!
ファストファッションの洋服から有害な化学物質を検出
2024年韓国の調査で一部ファストファッションの洋服からや靴から基準値の数百倍のフタル酸エステルが検出されました。
ファストファッションは廃棄観点・労働問題観点だけでなく、着ることで人体に悪影響を及ぼす結果になることも。
「何を選ぶか」「何を買うか」、が本当に大切だと痛感したニュースでした。
2025年、子供服を少しでもサステナブルに楽しみたいです!
コメントで地域の取り組みやおすすめの工夫があればぜひ教えてください!
参考:
https://www.bbc.com/news/articles/cpe35e7kgnzo
https://www.koreatimes.co.kr/www/nation/2024/05/113_375473.html