ストックホルムでの2日目は、サステナブルなプロダクトを扱うコンセプトストアをメインにリサーチ。

1. the lobby 中心地エリアにあるサステナブルをテーマにしたセレクトショップ。1階にはフェアトレードやアップサイクルのプロダクト、地下のフロアにはアメリカやヨーロッパにあるSECOND HAND STOREから集めたセレクト品が展開されていました。また、数ヶ月に1度、扱うブランドが入れ替わるのも楽しみの1つです。

2. AFRO ART. Mariatorgetエリアにあるスウェーデンを代表するインテリアブランド。かなり早くから、後進国の女性職人たちを助けるため、全てのプロダクトをフェアトレードとして取り組んでいます。ストックホルムに住む人々の家庭にお邪魔すると、何かしらAfroartのものがあるくらい人気のあるブランドです。

 

他にも、街を歩いているとサステナブルやエシカルに関するショップが色々と点在しています。私たちの住む日本にも、このようなショップが少しでも増えることを願いつつ、気軽にサステナブルな選択ができる環境を1日でも早く皆さんに提供したいという思いが高まった旅でした。次回はイタリアへ移動し、まずはフィレンツェで行われたフェラガモが主催する展覧会「SUSTAINABLE THINKING」のレポートです。

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