2021年から毎年参加している服のタネプロジェクト。
コットンの種を蒔いて、育てて、収穫するのも今年で3回目となります。

収穫した数は:
1回目 (タネ植え2021年)- 収穫数 6
2回目 (タネ植え2022年)- 収穫数 9
3回目 (タネ植え2023年)- まだ収穫中ですが、今の所13

3年やっていても、まだまだ正解がわからないし、気候も毎年違うので、本当にオーガニックコットンを育てる大変さがわかります。タネを植えたのは5月・6月ですが、1回目と2回目の収穫は冬になってからで、3回目の今回はまだ暑いのにすでに収穫が始まっています。通常であれば、夏から秋にかけてコットンの花が開花してからコットンボールができ、寒くなってから収穫なのに、今年はとても早い。なぜだろう?

1回目の収穫されたコットンはスニーカーに。

 

2回目はTシャツに。

 

自分が時間と手間をかけて育てたものがこういった形で戻ってくるのは嬉しい。それと同時に、自分が何気なく使っている製品たちの過程を知ることの大事さを今回のプロジェクトを通して思います。なかなか難しいこともありましが、とても楽しかったのと同時に、今製品として売られているものたち・・・手間も時間もかかるのに、その値段で本当にいいの?

ちなみに、3回目の今回の収穫の一部はこんな感じです: