エシカルな思考は、身近なアクションから始まる。
エシカルでサステナブルな生活を始めるためのヒント、それは身近なアクションから。その1歩として、まずは断ることから始めてみてはいかがでしょう?
いま、多くのメディアで取り上げられているエシカルやサステナブルというワード。基本は、できる限り余計な消費を抑えるのが1番。でも、食のことなど私生活において必要最低限の買い物は避けられません。
そんなことを考えながら生活する私たちは、サステナブルに関する活動を始めて2年以上が経過しました。しかし、街ゆく人を観察する中で、一向に減らないのがスーパーやコンビニの買い物袋。これだけ環境に関わる情報が流れていても、そこには目を向けていないのか?と、残念に思う場面が多くあります。
今はビニール袋の有料化が実施されていますが、その金額は高くても10円程度。中には、無料配布が許されるバイオマス配合の袋を使ったり、紙の袋を使ったりと、これでは何の解決にもなりません。
これ以上、身近なゴミを増やさないためにも、
Refuse Plastic bag = 袋を断る = マイバッグを持ち歩く
是非、これを実践していただき、毎日のルーティンとして取り入れていきましょう。
そして、下の写真は2019年の8月に私たちのインスタで投稿したもの。海外では、何年も前からこのような活動が行われています。とてもユーモアがあって笑えますね!こんな皮肉たっぷりのビニール袋で街中が埋め尽くされる前に、自身のマインドをチェンジしてみては!
すでに断ってるよ〜という方は、ぜひ周りの人にも呼びかけてみて!
皆さんの行動が、大きな変化に繋がります!
2019年8月27日投稿
海外でちょっと笑える記事をご紹介。 カナダにあるスーパーマーケットで、買い物で自分のバッグを持参しなかった客には、こんなロゴの入ったビニール袋に入れて品物を渡している。オーナー曰く、このユーモアなバッグがきっかけで、使い捨てビニール袋を避けて買い物をしてくれる事を願っているとのこと。また、それが大きな話題となり、次はキャンバスのエコバッグにこのロゴをプリントして販売するのを検討しているとか? 消費量の多い日本のコンビニでも実験的にやってみたら面白いのでは?
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