Thélaとの出会いは2019年の春、オンラインでサステナブルな商品を探していた時でした。 Thélaのオンラインショップを見つけ、ブランドのコンセプトやプロダクトの全てが、とても素敵で直ぐにオーダーをしました。届いた商品は、捨てられたプラスチックバッグからできているとは思えないとても素敵な商品でした。そこから直接ブランドのファウンダーであるDitiへ連絡をしたのが全ての始まりです。

Thélaはギリシャのアテネでスタートしたブランド。インドで生まれ育った彼女はグラフィックデザイナーでありながら、ムンバイでプラスチック消費の成長を目にしたとき、これらによる有害な影響について学び始めました。

その後、アテネに移り住み、今まで見てきたものをはるかに超えるプラスチック消費に直面しました。デザインが大好きで、自分の手でモノを作ることを主体としていた彼女は、可能な限りマインドを保ち、この問題に立ち向かいながら持続可能な社会作りを目指しています。彼女はこのように話しています。

ファウンダーであるDitiは言います:" 私は、最終的に埋立地と海に流れるプラスチックの量を減らすだけではなく、その影響と代替案についての認識を高めるため、Thélaを始めました"

いま、世界中で問題になっているプラステック汚染に立ち向かうデザイナーの1人です。彼女は、この問題に対して真に向き合い、環境問題の知識を深めるとともに、人権や労働に対しても、積極的に取り組んでいます。製品は、全てが手の込んだハンドメイドとなるため、同じものが2つとしてないのも魅力でしょう。また、グラフィックデザイナーでもある彼女が描くデザインは、とてもセンスが良く愛らしさを感じます。

どのようにしてプラスチックからポーチやクラッチなどに作り替えているのでしょうか?ファウンダーから送られてきた写真でご紹介します!

#1 COLLECTING / 収集


#2 WASHING / 洗う

#3 CUTTING / 切る

#4 MAKING / 作る

タグ付けされているもの: Brand Story