[BC Interview] Behind the brands - CELEMENT LAB.

#WhoIsBehindTheBrand?

Borderless Creationsでは、現在２０以上のブランドを展開しています。

今までも、様々なブランドとその商品を紹介してきましたが、ブランド創設者についての紹介、どんな人で、どんな事を考えなら過ごしているのか？など、よりよく知っていただくために、そのストーリーを含め、全てのブランドに向けて10の質問を投げかけました！

今日は台湾のブランド、CELEMENT LAB. です。ファウンダーであるSwank Chen (スワンク・チェンさんさん)に質問をしました。

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Q1) エシカル・サステナブルな課題に取り組むことになったきっかけは？

A1) どれほど多くの製品があまりにも気軽に、そしてすぐに廃棄物として捨てられるのかを見ると、なぜ地球上で簡単に廃棄または交換できる製品を作りたいのか疑問に思います。そのため、CELEMENTでは、機能的であるだけでなく、美しくもあるユニークな製品の製造にこだわり、使用しないときは適切に保管し、または展示することを推奨しています。

正直なところ、CELEMENTは、持続可能な目標として主には掲げてはいません。しかし、環境にやさしい原材料を使用し、製造中の損失を減らすことは、私たちが毎日心に留めていることです。

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Q2) ブランドをスタートした当初と現在では、何が変わりましたか？

A2) 私たちの周りの世界で何が変わったのかはわかりません。しかし、CELEMENT製品を使用およびサポートしている人々がいることを知っています。それが、私たちが成長し続け、自分たちの決めた進路に忠実であり続ける最大の理由です。

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Q3) ブランドを展開する中で、一番大変だったことは？逆に、ブランドを続けてきて一番よかったことは？

A3) 最も難しいのは、素材の特性を伝えることです。 CELEMENTというブランドのコアは、複合材料を使用するという独創的なアイデアです。これらの素材の複雑な触覚体験をビジュアルやテキストで伝えることは困難です。テクスチャの品質と使用体験の伝達に常に取り組んでいます。

しかし、展示会やマーケットを経て、CELEMENTの特徴を知ってもらえるようになってきました。私たちのブランドを運営することについての最も幸せなことは、人々が私たちの製品に恋をし、賞賛をしてくれ、それをさらに友人などに勧めることを見ることです。

（CELEMENTは柔らかいコンクリートで、この新しい単語はCEMENTとELEMENTを組み合わせたものです。）

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Q4) あなたの身近でサステナブルな取り組みをしている人を教えて。その人はどんな活動をしている人？

A4) 台湾のブランド、Kamaro'anのシェーンをお勧めします。彼らのデザインは台湾にとっても意味があり、私はそれがとても好きです。彼らは伝統的な職人の技とモダンなデザインの素晴らしいバランスをとっています。

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Q5) あなたの一番好きな言葉は？なぜそれが好きなの？

A5) “If you live each day as if it was your last, someday you’ll most certainly be right.” - Steve Jobs ("毎日を人生最後の日だと思って生きよう。いつか必ずその日は来るだろう。" - スティーブ・ジョブズ)

本当にそう思いませんか？人生の残り時間が少ししかないことに気づいたら、人生や仕事、恋愛などにもっと率直に進んでいけます。後悔を防ぐ最善の方法かもしれません。

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Q6) あなたが、今までの人生で影響を受けた本や映画を教えて！

A6) ナルト。マンガですが、間違いなく定番です。

彼の情熱、ハードワーク、忍耐力は常に私の「スピリチャル・フード」(スピリチャル・フード＝エネルギーが溢れ体を温める効果がある食材)でした。彼はパートナーやチームワークの価値について語っており、私の仕事へのアプローチもに影響を与えてきました。みんなにお勧めです！

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Q7) 今一番食べたい食べ物は？

A7) 大トロのお寿司！アメージングな食べ物です！

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Q8) 今一番どこに行きたい？

A8) アイスランド。極光を追いかけて、そこで素晴らしい自然を体験したいです。

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Q9) 他に住んでみたい国や都市は？

A9) 日本。私は本当に日本が好きです。展覧会と仕事でしたが、3回行ったことがあります。

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Q10) 自身のライフスタイルで気を遣っていることは？

A10) よく食べてよく休むことが大切だと思います。「ワーカホリック」（仕事中毒）の私にとっては、仕事と生活の間に境界はなく、私の食事時間もまったく決まっていません。私はよく空腹になるか、突然に沢山食べます。これからも、恋人やブランドのために、もっと元気に暮らして行きたいです。