以前は合成洗剤や柔軟剤に頼っていた洗濯も、いまではそれらを一切使わず、ケミカルフリーが定着しました。そして、可能な限り洗濯排水からマイクロファイバーの流出を防ぐことにも成功!全てはこの3つに頼っています。

✔︎ 618ホタテパウダー
水に溶けると強アルカリ性に変化し、油分や皮脂など酸性の汚れを落としてくれる優れもの。さらに抗菌や消臭効果もあるため、とくに夏場は汗の匂いもスッキリ!

✔︎ Guppy Friend ウォッシングバッグ
冬場に着ることの多いフリースやナイロンのアウターは、Guppy Friendウォッシングバッグに入れて洗濯。子供のぬいぐるみだって、表示を見ると殆どが化繊製品。少しくらい手間がかかっても、通年の必須アイテムです!

✔︎ ULAT ドライヤーボール
毎日が忙しい家庭では、乾燥機を使う場面も多いことでしょう。そんな時は、ぜひドライヤーボールを使ってみて!衣類を乾燥する際にボールを3つ入れてスタートすれば、洗濯時に柔軟剤を入れなくてもシワになりにくく、タオルだってふっくらと仕上がります。さらに、乾燥時間も短縮できて経済的にもありがたい!!

このルーティーンが根づけば、肌に優しいケミカルフリーが実現でき、併せてプラスチック問題を考え直すキッカケにもなります。もちろん、ケミカルフリーの洗剤や柔軟剤も探せばありますし、容器を使い捨てずに量り売りのお店で揃える方法もあります。

今回お話したのは、あくまでも我が家の例。皆さんが心地よい日常を過ごしながら、身体や環境に配慮した方法を見つけるのがベストです。

まずは、TAKE ACTION!! 子供たちの未来のためにも、出来ることから始めてみましょう。