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環境問題と自分との関係を見直す機会として、映画はいかがでしょう?例えばみんなで環境やサステナブルについて学べる映画を見るのはいかが?子供から大人までみんなで環境問題について一緒に向き合ってみて!
[FASHION]
2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカ近郊にある「ラナ・プラザ」ビルが崩壊し、1,100名以上もの衣料労働者が亡くなる事故が起こりました。 この事故はドキュメンタリー映画「ザ・トゥルー・コスト」で紹介されているので、是非見て欲しいです。
このビルには、大手ファッションメーカーが多く入っており、その安全管理や働き手の人権の扱いが疑問視されました。この事故を受け、4月24日を「ファッションレボリューションデイ」とし、世界各地でファッション産業が変革するためのグローバルキャンペーンがスタートしています。
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イギリスのロックバンド、ブラーのベーシストででもあるアレックス・ジェームス。彼はミュージシャンでありながら、郊外の農場で生活する酪農家であり、環境保護活動に熱心なことでも知られています。そんな彼が着目したのが、ファッション業界。このドキュメンタリーではファストファッションによって起こりうる社会問題をクローズアップしています。
とてもわかりやすく、楽しく、見易いドキュメンタリー。何となくファストファッションが良くない、というのは最近になって知って入るかもしれませんが、具体的に何が良くないのか。どうしたら良いのか。私たち一人一人ができる。未来につながる消費とは?
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[PLASTIC]
「プラスチック・オーシャン」はプラスチックによる海洋汚染を扱ったドキュンタリー映画です。科学者、映画製作者、社会起業家、学者、環境保護主義者、ジャーナリストなどによって作られた、受賞歴のある長編ドキュメンタリー。衝撃を受けるドキュメンタリーで若干怖さもありますが、現状の問題の深刻さをとってもストレートに伝えています。
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[PLANET]
Our Planetは、Netflix向けに制作された英国の自然ドキュメンタリーシリーズです。 このシリーズは、それぞれの動物が住んでいる地域で彼らを取り上げながら保全の問題に取り組み、気候変動がすべての生き物に与える影響を中心に、従来の自然ドキュメンタリーよりも人間の環境への影響に重点を置いていることで知られています。
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俳優でアクティヴィストである、ウディ・ハレルソンがナレーションをしているドキュメンタリー。気候危機に対する解決策を科学者、セレブ環境活動家、農業従事者、政治家たちが明らかにしています。
暗い話やネガティブな話が多かった2020年。年が変わって2021年になりましたが、まだまだ暗い話が多いですね。。。そんな中で久々に観て、ポジティヴな気持ちになれたドキュメンタリーがこちら。Netflixで観れます。
地球の地下の資源を使わない(プラスチックを使わないなど)、サーキュラーエコノミーを推奨する(リユース、アップサイクル、捨てない、など)。今できる事、やるべき事、考えることは多いけれど、ほとんどが、”degeneration”=「悪化、衰退をどう食い止めるか」のお話し。もちろんそれも大事ですが、それと同時に”regeneration”=「地球の再生、復興」も同じくらい大事と思います。このドキュメンタリーは、土からregeneration(再生)な未来をつくる、というお話しです。
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[FOOD]
「世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている」
これ、知ってましたか?多くが廃棄されているのはニュースなどでも知っていましたが、まさかここまでとは・・・
日本には「もったいない」という言葉が古くからありますが、現状はかなりシビア。実は、日本でも年間643万トン(国民1人あたり毎日おにぎり一個分)もの食料が廃棄されており、食品ロスは世界でもトップクラス。
“もったいない精神”に魅せられた人の一人、オーストリア人のフードアクティビストで映画監督のダーヴィド・グロスさん。旅のパートナーのニキさんと一緒に、オリジナル・キッチンカーで日本全国を巡る4週間の旅に出て、捨てられてしまう食べ物をおいしい料理に生まれ変わらせる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンするロードムービーです。