もうすぐ夏休み - 海外へ旅行や出張に行く人も多いのでは?日本のような島国に暮らしていると、ヨーロッパのように、隣の国に電車で行くことはできないので、どうしても飛行機を利用することも多くなります。
環境に配慮するにはどういったことができるのでしょうか?排出した二酸化炭素(カーボン)を相殺(オフセット)する動きが、広まっています。各社いろいろな取り組みがあるので、参考までに!
全日空では、CO2排出量を計算し、カーボン・オフセットを選べるオプションとして購入することで排出量を相殺することができるプログラムを提供。支援支援対象には、日本国内や海外の森林保護プロジェクトなど。
日本航空でも、同じくカーボン。オフセットとして、インドネシアの森林破壊防止プロジェクトなどに寄付することができます。
ドイツのルフトハンザ航空は、カーボン・オフセットの選択肢として森林再生プロジェクトを支援できるだけでなく、化石燃料をサステナブルな航空燃料(SAF)に替え、それに伴う追加料金を支払う仕組みを導入。
アメリカン航空は、カーボン・オフセット・プログラムで、メキシコ(森林破壊の防止)、インドネシア(泥炭地の保護と復元)、ホンジュラス(クリーンな調理用コンロ)などのプロジェクトに支援可能。
次回飛行機に乗る時に、各社の取り組みを見てみてはいかが?
[出典元]
* https://www.ana.bluedotgreen.co.jp/jp/carbon-offsetting
* https://www.jal.com/ja/sustainability/environment/climate-action/emission_trading/
* https://www.businesstraveller.com/features/guide-to-airline-carbon-offset-programmes/