#WhoIsBehindTheBrand?
Borderless Creationsでは、現在20以上のブランドを展開しています。
今までも、様々なブランドとその商品を紹介してきましたが、ブランド創設者についての紹介、どんな人で、どんな事を考えながら過ごしているのか?など、よりよく知っていただくために、そのストーリーを含め、全てのブランドに向けて10の質問を投げかけました!
今回はThélaのファウンダーである、Diti (ディティさん)に質問をしました。
Q1) エシカル・サステナブルな課題に取り組むことになったきっかけは?
A1) ムンバイで育った私は、使い捨てのトイレットペーパー、おむつ、キッチンロールなどを知りませんでした。 ファーストフードや持ち帰り用のレストランはなく、スーパーマーケットのチェーンもありませんでした。 私たちはプラスチックなしで育ち、少なくとも周りにプラスチックは少なかったです。
しかしその後、インドでの消費とプラスチック消費の増加を目の当たりにし、環境へのプラスチックの有害な影響について学び始めました。
約4年前にアテネに引っ越したとき、私は以前よりもはるかに高いレベルのプラスチック消費に直面しました。 ここヨーロッパでは、プラスチックの消費は「正常」であり、回避するのがより困難です。 ほとんどの人はプラスチックなしでどのように生活していたかを知りませんし、忘れていましたし、私はそれを目の当たりにして生きてきました。 たぶんその影響で私はもっと敏感になり、何かしなくては、という気持ちになったのだと思います。
Q2) ブランドをスタートした当初と現在で何が変わりましたか?
A2) アテネで非常に多くのビニール袋が使用および廃棄されているのを目にしたとき、私ができるコトを始めました。それは、ビニール袋を使って裁断したりかぎ針編みをするコトでした。そのとき、これがサステナブルなプラスチックのアップサイクリング事業に成長するとは思いませんでした!
今日現在、私たちはより多くの工芸技術に拡大し、インドにいるサステナブル事業者たちとコラボレーションしたり、アップサイクルされたプラスチック生地を自然染色されたオーガニックコットンのような他の持続可能な素材と組み合わせたりしています。
Q3) ブランドを展開する中で、一番大変だったことは?逆に、ブランドを続けてきて一番よかったことは?
Thélaは単なる小売ブランドではなく、プラスチックが私たちや動物、環境に及ぼす有害な影響についての認識を高め、代替案について語る手段です。 これは、私にとって最も満足できることです。
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これらは両方とも、リサイクルの実話とプラスチックを捨てたときに実際に何が起こるかについて語られていて、目を見張るものです。
Q7) 今一番食べたい食べ物は?
A7) アテネのレストラン、Mystic Pizza and Pastaというレストランにある、ヘンプをベースとした、ブロッコリー、タマネギ、トウガラシ、キノコのビーガンピザが食べたいです。
Q8) 今一番どこに行きたい?
A8) アテネの夫と猫の家に帰りたい!
私は1月にインドに到着し、家族を訪問したり、Thélaの新製品について、カミールや他の組織とコラボレーションするために仕事をしていました。 現状は、国境が開くのを待っています。
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Thélaはギリシャのアテネでスタートしたブランド。
インドで生まれ育った彼女はグラフィックデザイナーでありながら、ムンバイでプラスチック消費の成長を目にしたとき、これらによる有害な影響について学び始めました。その後、アテネに移り住み、今まで見てきたものをはるかに超えるプラスチック消費に直面しました。
デザインが大好きで、自分の手でモノを作ることを主体としていた彼女は、可能な限りマインドを保ち、この問題に立ち向かいながら持続可能な社会作りを目指しています。
彼女はこのように話しています。 " 私は、最終的に埋立地と海に流れるプラスチックの量を減らすだけではなく、その影響と代替案についての認識を高めるため、Thélaを始めました"
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