[BC Interview] Behind the brands - MIOMOJO

#WhoIsBehindTheBrand?

Borderless Creationsでは、沢山のブランドを展開しています。

今までも、様々なブランドとその商品を紹介してきましたが、ブランド創設者についての紹介、どんな人で、どんな事を考えなら過ごしているのか？など、よりよく知っていただくために、そのストーリーを含め、全てのブランドに向けて10の質問を投げかけました！

今日はイタリアのブランド、MIOMOJOの創設者、Claudia (クラウディア)さんに質問をしました。

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Q1) エシカル・サステナブルな課題に取り組むことになったきっかけは？

A1) 長年、輸出入貿易に携わってきた私は、より大きな意味と目的を持ち、社会全体にもっと貢献する方法を見つけたいと切望していました。満たされていない要求に応えたかったのですが、倫理的で自分の価値観に沿った方法でそれをやりたいと思いました。ビーガンであることに加えて、私は常にファッション、デザイン、美しいものに魅了されてきましたが、これらの製品が罪のない生物や環境を犠牲にしてもたらされることが多いことにますます不満を募らせていました。そこで、人、動物、地球にやさしい製品を提供するために、自分で研究を始めることにしました。

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Q2) ブランドをスタートした当初と現在では、何が変わりましたか？

A2) 私たちの主な目標は、常に継続できるビジネスになることでした。私は当初から、慈善活動への還元が方程式にしっかりと組み込まれているビジネスモデルをMIOMOJOに採用してほしいと思っていました。私たちがサポートした最初の協会は、他の多くの新しい団体とともに、今も協力しているAnimals Asia ("アニマルズアジア") でした。恩返しするという私たちの使命は変わっていません。

もちろん、製品も変更・修正されてきました。サボテンレザーやアップルスキンなど、信じられないほど革新的な素材を発見しました。

本当に変わったもう一つのことは、消費者の意識です。今は、誰もが自分の選択の結果と影響をはるかに意識しており、購入した製品の背景にあるものを深く理解することに興味を持っています。この意識の変化はサステナブルでエシカルな選択に常に取り組んできた私たちのブランドにとっても良いことです。

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Q3) ブランドを展開する中で、一番大変だったことは？逆に、ブランドを続けてきて一番よかったことは？

A3) MIOMOJOがこれまで直面した最も困難な状況は、コロナウィルスでした。コロナウィルスのパンデミックは明らかに世界に深刻な影響を及ぼしており、ヨーロッパではウイルスの震源地となった私たちの最愛の場所、ベルガモにとっても深刻な影響がありました。私たちの地元の人々は荒廃しましたが、それでも私たちは集まり、一丸となり、動き続けました。そしてそれを通して、私のチームと私は、持続可能性と革新に関して、さらに高い基準を実装することを誓いました。そして、新しいMade in Italyコレクション（地元で生産されたサボテンの革とリサイクルされたリンゴの廃棄物）によって、イタリアの人々の強くて粘り強い精神をうまく捉えることができたと思います。

私たちの仕事の最も美しい部分は、私たちのコミュニティが常に成長するのを見ることですが、特に動物の慈善団体への私たちの貢献を具体的に見ることです。私は何度も彼らのレスキューセンターにボランティアとして参加してきましたが、ブランドとして私たちが彼らを助けるために提供している具体的な支援を見ることほど充実したことはありません。

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Q4) あなたの身近でサステナブルな取り組みをしている人を教えて。その人はどんな活動をしている人？

A4) サステナブルな人は、まず自分が食べるものの影響を意識し、それに応じて行動する必要があります。私たちは、プラントベースの食事から、可能な限り車の使用を避けること、使い捨てのプラスチックを購入しないこと、リサイクルすること、ファストファッションブランドを避けることなど、重要な小さな行為を信じています...

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Q5) あなたの一番好きな言葉は？なぜそれが好きなの？

A5) "Beauty will save the world" (美しさは世界を救う)

私はこれを本当に信じています。

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Q6) あなたが、今までの人生で影響を受けた本や映画を教えて！

A6) ほんの数例を挙げると、デヴィッド・アッテンボローの本 "A Life on our Planet" (地球上の生命) 、ドキュメンタリー映画の "Kiss the Ground" (キス・ザ・グラウンド)や"What the health"(健康って何) など。