台湾のスターバックスでは、昨年からトライアルとして始めていた、カップの貸し出しサービスを2023年7月1日から500店舗以上に拡大。
このプログラムは、2030年までに埋め立て処分される廃棄物を50%削減するというスターバックスの世界的目標の一環として、使い捨てカップからの移行を促すことを目標としている。
この貸し出しプログラムに参加している店舗で、リユースカップをレンタルするには、スターバックスのアプリにサインインし、ドリンクを注文。カップ1個につき50元(日本円訳230円)を支払い。プログラムに参加している店舗で返却すればデポジットを返却。
リユースカップを返却するには、カップを借りてから7日以内に、プログラムに参加している店舗にて返却するか、店内のカップ返却機でスターバックスアプリを使って「カップを返却」のQRコードをスキャンしてから、返却。
カップは回収され、政府の基準に基づいて洗浄・殺菌されるので、衛生面も確保。
参加している店舗以外でも、台湾のセブンイレブンでもカップの返却もできるようになるそうです。街中に多くあるコンビニで返却ができると、より簡単で便利ですね。日本のスターバックスでも同じようにできることをお願いしたいです!
Source: Focus Taiwan