こんにちは!
Borderless Creations アンバサダーのSakiです。
今回は、私が最近出会ったネイティブアメリカンの言葉をきっかけに、考えたことをシェアさせてください。みなさん、ネイティブアメリカンの言葉と聞いて、どんな言葉が思い浮かびますか?きっとこの言葉を思い出す方も多いのではないでしょうか。
We do not inherit the Earth from our ancestors; we borrow it from our children.
私たちは大地を祖先から受け継いだのではない。子どもたちから借りているのだ。
この言葉は、今ある自然や資源を未来の子どもたちに返していくために、どう生きるかを考えさせてくれます。
そして最近、もうひとつ心に響く言葉に出会いました。
In every deliberation, we must consider the impact on the seventh generation.
あらゆる意思決定において、7世代先に与える影響を考慮しなければならない
あらゆること——日々の暮らしも、政治も、家族のことも——すべて、7世代先の影響を考えて選ぶ。
この言葉を知ったとき、まるで雷に打たれたような衝撃を受けました。
「今だけ」「自分だけ」になってない?
振り返ると、私はどうしても「今」「自分」「目の前の家族」だけを基準に物事を選びがちでした。
何を食べるか、どこに住むか、どんなモノを選ぶか。
でも、それは「今だけ」「自分だけ」のためだったかもしれない。
そして、それこそが大量消費社会やキャピタリズムを生んでしまっている根本なのでは、と気づかされたんです。
7世代先の未来へ、私たちができること
7世代先。
私はもうこの世にはいません。
でも、今の私の選択が、7世代先の世界に続いていく。
そんなスケールで未来を想像してみたとき、「自分のため」ではなく「未来の命のため」に生きたい、そう思いました。
自然界では、植物も動物も、世代を超えて命をつなぎ続けています。
私たち人間も、本来なら、次の世代へ、また次の世代へと、命と豊かさを手渡していく存在のはずですよね。
でも今、私たちが「今だけ」を優先して生きることで、
土は失われ、水は飲めなくなり、空気さえも人工的に整えなければならない世界になりつつあります。
7世代先の子どもたちに、どんな世界に生きて欲しい?
私はこんな未来に、生きて欲しいです。
・緑豊かな自然
・地域文化がある世界
・つながりを大切にする社会
・暮らしを楽しみながら自分で生きる力を持つ
そんな未来を思い描くと、やるべきことは意外と小さなことからだと気づかされました。
やるべきことはシンプル
・緑を育てたり、守る活動を応援する!
・地域の文化や伝統野菜を大切にする!
・毎日の挨拶からコミュニティを育む!
・暮らしの中でエコな選択を増やす!
本当に小さな積み重ねです。
でも、それが未来を変える第一歩になるはずだと確信しました。
Borderless Creationsと共に、未来を想う
Borderless Creationsも、7世代先の子供達 ― 未来の子供達を想い、小さな選択を応援しているブランドです。
🌎 売上の1%を環境保護団体に寄付(1% for the Planet加盟)
🌎 簡易包装でCO2排出削減
🌎 長く使える、環境に優しいアイテムだけをセレクト
たとえば、日常に取り入れやすいアイテムとして、
・お気に入りのステンレスボトルやリユースカップでマイボトル習慣を始める(mymizu × MiiR / Ohelo等)
・洗って繰り返し使えるエコ布製品で使い捨てを減らす(Marley's Monsters等)
・地域文化を感じるバッグで「背景に物語のあるモノ」を選ぶ(CSAOやSoi55等)
などがあります。
どれも「今」だけでなく、「未来」を想って選ばれたものたちです。
7世代先に、どんな世界を残したい?
もしよかったら、あなたの想いもぜひ聞かせてください。
たとえば、
・残したい自然
・守りたい食文化
・育てたいつながり
あなたの想いが、また誰かの小さなアクションにつながるかもしれません。
一緒に未来への種まきをしていきましょう♪